PuppyLinuxをいじる Server にする  (2011年2月)           Back

PuppyLinuxをいじっています 小さいけれど結構な内容のOSで結構奥が深いです
古い(性能の悪い)パソコンでもそれなりに動く軽いOSです
PuppyLinux自体の情報は結構あるようですがサーバーにしたという記事があまりないようですので私がいじった範囲で知りえたことを書いてみようと思います

なおこういう類の記事の常として自己満足の発表であり また責任を伴わないということでお願いします
  
 まずはファイヤウォルの設定をします
スタートメニューからネットワーク FireWallとたどって
 
下矢印でカスタムでEnter   
これはきっとどれに対してFireWallを開けるかということだと思う
 良く分からないので適当 にスペースキーを押してアスタリスクを付けておく

少なくとも ファイル転送とウェブサーバーはアスタリスクを付けておかないといけないでしょう
だって データサーバーにしたいんだから

後のものは 意味がよくわからない
データが転送できなければまた別なのを開けてみるとか

あるいは 最初から全部開けておくとか
ようするに 外部からアクセスできるようにしてやるんだと思う
 
この画面でEnter FireWallを開けた数だけ聞いてくるので全てにOKでEnter   
意味が良く分からないけどこの画面では右矢印でNOにしてEnter   
   
これも意味が良く分からない
何も入力せずにEnter 
 
OKでEnter   
 何かのチェックを始めます
じっと見るだけ
 
ここでもOKでEnter   
 Fire Wallの設定完了  


IPアドレスを固定します

 スタートメニューからセットアップ ネットワークウィザードへ 使用するインターフェースを選択してから(ふつうにネットにつなげたようにやるだけです)  
ここで 固定IPを選択

サーバーにアクセスするたびにIPアドレスが変わっていたのでは困るから
(自動DHCPでもほとんど同じIPアドレスになるみたいだけど いちいち端末からアドレスを確認しないといけない)
 
 
 今反転しているところがこのパソコン PuppyLinuxServerのIPアドレスになる

たいてい 192.168.1.(  )
( )の部分に数字を入れる
きりの良い数字とか好きな数字とか

私はメインのサーバーは
192.168.1.10 にしていますが
まあ 適当にで 覚えておかないと

 
   


PureーFtpdを起動する

   スタートメニュー から ネットワーク PureーFtpdへ

画面から Pureーftpdをスタート
  この画面のとおりです 
  端末を起動して
passwd と入力
パスワードを2回入力してやれば
外部(LAN内です)からrootでアクセスできるようになります 


自動でPureーftpdがスタートするように設定

   PureーFtpdの有り場所
 
デスクトップ左上のファイルから入って一度その上に行ってそこからusr sbinへ

その中にPUREーftpdの歯車型のアイコン
これがpure-ftpdの本体
  もう一回ファイルから入ってその中のStartupの中へ Pureーftpdのアイコンをドラッグ アンド ドロップ 
  出てきたプルダウンリストの絶対パス をクリック

これで 次回の起動から 自動でPureーftpdが起動します 
 このサーバーにアクセスするにはウィンドウズならFFFTP という
有名な フリーソフトがあります ネット上で探してインストールすればこのサーバーにアクセスできます

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